当院のインプラント治療

当院では、失った歯の機能を取り戻すインプラント治療を行っています。インプラント治療は、あごの骨に人工の歯根（歯の根）を埋め込んでいく治療法です。しかし、患者さんの中にはあごの骨が足りず、インプラント治療が難しいケースもあります。

こういったケースも、当院であればあごの骨を増やすことのできる骨造成（GBR、ソケットリフト、サイナスリフト等）という処置で対応可能。治療の種類が豊富なため、どんな症状でも幅広く治療することができます。

また、インプラントの手術を行う際は、ＣＴ検査と事前シミュレーションで、より安全な治療を行えるよう準備します。シミュレーションは、あごの骨や神経の状態をＣＴで把握し、コンピューター上で実行。手術中の事故を防ぐため、綿密な検査と準備でしっかり対応できるようにいたします。

加えて、インプラントをあごの骨に埋め込むためのドリルがブレてしまわないよう、医療器具「サージカルガイド」を製作。この器具を使用することで、ドリルを正確な位置に保持したまま処置を行うことができます。

院長は大学卒業後、常にインプラントの学習に力を入れてきました。「ＯＪ」というスタディグループ（※）には、当時最年少正会員として所属。現在に至るまで最新の技術を学ぶため、定期的に勉強会に足を運んでいます。

（※）Osseointegration Study Club of Japanの略称。インプラント治療における数多くのスタディグループが、グループの垣根を越えて協力すべく設立された臨床医によるスタディグループ。

インプラントの被せ物は、ネジによって歯根部（歯で言うと根にあたる部分）に固定されます。そのため、被せ物にネジ穴が黒く残ってしまい、見た目が良くありません。

当院のインプラント治療では審美面にもこだわり、ネジ穴をコンポジットレジン（歯科用のプラスチック）で埋めることで、見た目の良さも追及しています。

インプラント治療を行うと、以前のように自然に噛めるお口を取り戻せます。しかしそれだけでなく、見た目にも満足いただけるように、美しい状態に仕上げることが当院のこだわりです。

そのため、この処置に別途費用は発生しません。通常のインプラント治療の料金内に、こちらの処置まで含まれております。

当院では、インプラント治療に対して５年の保証期間を設けています（※当院でメインテナンスを受けている方が対象）。

インプラント治療は健康保険が使えないため、一般の治療に比べ治療費が高額になりがちです。そのため、「高い治療費を支払ったのに、すぐにダメになってしまわないか心配」と考える方もいらっしゃるかと思います。

そういった心配をせずに済むよう、当院のインプラント治療は５年間の保証つきです。インプラント治療を検討されている方は、安心してご相談ください。